星稜高校 林監督の処分について

星稜高校 林監督の処分について

星稜高校 林監督の処分について

星稜高校林監督が指導禁止となった。

 

習志野高校vs星稜高校の一線での出来事
今年のセンバツ甲子園で大きな話題となったサイン盗み疑惑。

 

星稜高校の林監督が習志野高校のセカンドランナーが
バッターに球種&コースなどのサインを送ったと疑い抗議をおこなった件である。
さらに、試合後に相手監督に直接抗議を行い物議をかもした。

 

私の経験からいえば、セカンドランナーは絶対にサインを出していたはずだ。
私達の頃は、セカンドランナー、ランナーコーチャーやベンチから
球種などを教えることは当たり前だったので
サインをイニングごとに変えたりして相手チームに球種などをわからせないように工夫していた。
なので、セカンドランナーの動きは毎球ごとにチェックしており、
バッターに伝えていると思えば同じ球を投げてセカンドランナーの動きを確認し、
確実に(どのような動作で)伝えていることを把握して対策を考える。

 

星稜高校のキャッチャーも何度か確認し
習志野高校のセカンドランナーがサインをを出していることが確実になった時点で
抗議をしたはずである。
当然、林監督もサインの伝達(どのような動作かも)を確信していたはずだ。

 

検証すればわかることだが、高野連が検証することはないだろうし
林監督は、星稜高校のことを考えてこれ以上騒ぐことはしないと思う。
文春などの週刊誌が映像を手に入れて検証した記事を出し
世論が騒げば少しは変わるかもしれないが。

 

星稜高校が、林監督を処分したことになっているが実体は違うだろう。
マスコミはサイン盗みが本当かどうかの本質(高校野球の発展のためにクリアにしなければならない問題)には触れず、
試合後の抗議についての世間の批判を取り上げるばかりで高野連を追求することをしない。
星稜高校は週刊誌の取材を学校に無断で受けたので懲戒処分したとしているが、
星稜高校が高野連に気を使い林監督を処分したと思う。
(高野連とは高校野球従事者にとってはそれほど巨大な組織なのです)

 

私は林監督の処分に反対とまでは言わないが
この件で一番責任が重いのは習志野高校の監督だと思う。

 

「サイン伝達の指導はしていない」とのコメントを見たが
サインを伝えることを選手に指導していなくても
自チームの選手がサインを伝えていれば指導者であれば絶対に気がつく。
(気が付かないのであれば、監督をやめたほうがいいね)
彼は認識していながら放置していたのだから加担していたことと同じだし
とにかく「私の指導力不足で紛らわしい動作をさせてしまい申し訳ない」と謝罪すべきだ。
習志野高校の監督は、話の本質をズラして責任逃れをしているようにしか、私には見えない。

 

高校野球の指導者の中には、習志野高校の監督のように
昔の価値観で指導している監督がまだまだいる。
甲子園でよく解説している大物監督などは、出身高校の人に話を聞くと、
野球の恩師は別のコーチだと声を高らかにして言っている。

 

高度成長時代を生き抜いてきた高齢者は根性野球が大好きだ。
努力が一番で、丸坊主が必要だと思っている。
甲子園は疲れ果てた選手が、汗と涙で戦う戦場だと思っている。
練習すればうまくなると思っているので、
体のメカニズム、栄養学、野球脳を勉強することはしない。

 

その母体の高野連は、このような指導者を上手に洗脳している盤石な組織である。
ダルビッシュや筒香などの発信により、世論が賑やかになれば
大会期間中に休みをいれたり、準々決勝を二日間に分けたりしたが
高校生の将来を考えた根本的な改革は行っていない。目先を変えるのみだ!
このような改革では高校野球の人気は衰えるに決まっている。(高齢者も逃げていくだろう)

 

高齢者は大義があれば、新しい甲子園大会を受け入れてくれると思う。
未来のスター達(高校野球)の体を守ることは、
今後の野球界の発展に必要不可欠である。

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